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iOSアプリ「やきものの在処 デジタルアーカイブ」
武蔵野美術大学 美術館・図書館が所蔵する陶磁器から選んだ5点の3D画像、CTスキャン画像、高精細画像を取得し、基本情報と解説とを合わせてiOSアプリ「やきものの在処 デジタルアーカイブ」として公開している。全方向からみることのできる3D画像や陶工の手跡まで分かるCTスキャン画像、肉眼とは異なる気づきが得られる高精細画像からは、やきものという造形がどのように成り立っているのか、実際の作品を肉眼でみる視点とは異なった見方をすることが可能となっている。

公開データ件数:5点
アプリケーション制作:柳川智之(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科助手)
3Dデータ制作:可児保彦
CTデータ制作:地方独立行政法人都立産業技術研究センター