研究成果報告書| 2014-2018

日本近世における文字印刷文化の総合的研究

9|研究会記録:2014年度第1回

高速類似画像検索システムと文字認識システム

  • 講師:廣池敦(日立中央研究所)
  • 日付:2014年9月20日(土)
  • 会場:武蔵野美術大学 図書館 研究・授業特別閲覧室
廣池敦氏
  • 1|研究概要
  • 2|研究員紹介
  • 3|和語表記による和様刊本の源流
  • 4|展覧会図録の開発
  • 5|古典籍の文字解析および字形比較のためのシステム開発
  • 6|展覧会報告
    • 展覧会開催記念講演会
      • 「江戸の出版」(対談)出演:ロバート キャンベル、神作研一
      • 「和語表記による和様刊本の源流」開催記念講演 講師:新島実
    • 漢字文化圏における文字と造本
      • 蒋華「心手合一:タイポグラフィの東洋的手法」
      • 南權熙「刊本の版下本の書写者と朝鮮時代の木活字印刷について」
      • 朴志勲「近代ハングル活字の変遷と流通」
    • 和様刊本の諸相
      • 寺山祐策「和様刊本の源流」
      • 宮本圭造「謡本出版史の中の光悦謡本」
      • 玉蟲敏子「光悦謡本の美—俵屋絵との接点を探る」
      • 林望「『ありふれたもの』の価値—古文真宝をめぐって」
      • 片塩二朗「漢字文化の受容と刊本字様・活字書体の変遷」
    • 和様刊本の美を探る 1
      • 対談|新島実・寺山祐策「写本から古活字、その復元」
      • 講演 1|工藤哲彦・田中一也「近世日本における刊本のデジタル化と印刷表現」
      • 講演 2|廣池敦「類似画像検索システム『Enra Enra』」
    • 和様刊本の美を探る 2
      • 実演 1|嘉戸浩「摺り」
      • 実演 2|竹中健司・野嶋一生「彫り・摺り」
      • 実演 3|大入達男「綴じ」
    • 和様刊本の美を探る 3
      • 講演 1|新島実「嵯峨本復元プロジェクト」
      • 講演 2|竹中健司「嵯峨本復元プロジェクト 彫り、摺り」
      • 講演 3|大入達男「嵯峨本復元プロジェクト 料紙、綴じ」
      • 講演 4|角倉吾郎「角倉一族」
  • 8|活動一覧
    • 2014-1|高速類似画像検索システムと文字認識システム
    • 2014-2|高速類似画像検索システムと文字認識システム
    • 2014-3|「江戸期草双紙」を中心とした変体仮名および印刷文化について
    • 2015-1|「電子くずし字字典データベース」について
    • 2015-2|漢字文化圏タイポグラフィの変遷 日中韓共同研究
      • 中国におけるブックデザインの転換期1862年から1937年
      • 知識と情報コミュニケーションの側面から探る朝鮮半島の金属活字と木活字の歴史
      • 近代初期のハングル活字についての研究-号サイズハングル活字の制作背景を中心に
    • 2015-3|本にも身分がある―古典籍のカタチ―
    • 2016-1|本阿弥光悦と謡曲 光悦流の筆写本と光悦謡本の関連について
    • 2016-2|日中韓三カ国 国際研究会
    • 2016-3|刊本における写本の「装い」―色替わり料紙の整版本について―
    • 2017-1|武蔵野美術大学・国文学研究資料館合同研究会「古文真寶特別研究会」
    • 2017-2|日本における図鑑の歴史
    • 2017-3|嵯峨本謡本の紙繊維調査
武蔵野美術大学 造形研究センター
Musashino Art University Research Center for Art and Design